確定拠出年金の運用会社の決定
あけましておめでとうございます。
インデックスファンドの良いところはほったらかしても良いところだと思っていますが、本当にほったらかしにしておりました。ついでにブログもほったらかしにしていましたが久しぶりに確定拠出年金についての記録をしたいと思います。
さらだは2015年6月に個人型確定拠出年金をスタートしました。
確定拠出年金について簡単に復習すると・・・。
<個人型確定拠出年金とは>
*節税効果がる
毎月払った掛け金は所得から引けるので、住民税と所得税が安くなる
小規模企業共済等掛金控除が適用
★課税所得が多く、掛金が多いほど節税効果大!
*運用利益を非課税でもらえる
掛け金の拠出金額
第1号加入者:年81.6万円(月6.8万円まで)
初期費用
国民基金連合会口座開設手数料:2777円
口座管理料(毎月)
- 口座管理料:103円
- 事務委託先金融機関:64円
- 運営管理機関(金融機関・証券会社によって違う)
口座管理料といった手数料がかかるのがあれですが、節税効果や運用利益を非課税でもらえるのは良いですね。あとは確定拠出年金のインデックスファンドの商品のほうが全体的に手数料が安いものが多いです。(現在は確定拠出以外のものでも安いものが増えてきているような気がします。)
運用会社について
最後まで悩んだのはどこの証券会社で運用するのか。商品的には野村證券のほうが手数料が安いので惹かれたのですが口座管理手数料を比較すると50万円以上の資産があれば無料になるSBIに決定しました。
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口座管理手数料 |
先進国株式ファンド |
国内株式インデックス |
外国債券インデックス
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SBI証券 (+1080円) |
324円 (50万円以上で無料) |
EXE-i先進国株式ファンド:0.3574% |
SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>:0.2592% |
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342円 |
野村DC外国株インデックス:0.2376% |
野村DC国内株式インデックスファンド:0.2052% |
野村外国債券インデックス0.594% |
*基本的に外国株式の割合高
*SBI証券は3年目~手数料無料
36年積み立てた時の口座管理手数料
*SBI→8,776円(初期費用+2年分)
*野村證券→147,744円(36年分)
*EXE-i先進国株式ファンドはファンドオブファンズ
商品を基準に決めるのか、手数料を基準に決めるのか自分なりに納得した選択の基準をもっておくといいですよね。でも、どちらにしてももっと自由にいろんな選択肢から自分の気に入ったのを選べるようになるといいですよね=