老後の資産形成について真剣に考えてみた!
2015年6月(24歳時)から確定拠出年金で老後の資産運用をはじめてます。
まず、今のまま積立ていくと60歳時点での予想金額はいくらなのか
楽天証券の積立シミュレーション機能を利用しました。
リターン設定は世界市場ポートフォリオ(日本株式:先進国株式:新興国株式=1:7:2)期待リターン:5.83%を参考にしてみました。
26歳から月額5000円34年(60歳まで)でリターン5.83%で運用すると
積立金額=6,405,427円
60歳から89歳まで月額支給換算=17,792円/月額
24歳(2015.06)~26歳(2017.08)=毎月掛金23,000(合計621,000)も加えると
6,405,427+621,000÷360=19,517/月額
国民年金の予想支給額月60,000円と合わせると月額79,517円!
今のままいくと60歳から私は1ヵ月約8万円で家賃や食費、医療費もろもろの生活費をやりくりしていくようです。60歳の私が8万で生きていけるのか、今ならなんとか大丈夫だけど。
目標金額達成のための毎月積立金額の計算
続いては目標金額を設定して計算してみます。
毎月拠出可能な金額はおいておいて、自由に拠出金額を設定してシミュレーションしてみます。
目標例① 60歳以~89歳を25万/月額=6840万で生活したい!
国民年金/月60,000+確定拠出年金/月190,000=250,000
【毎月19万を捻出するための確定拠出年金運用益目標例】
190,000×360(ヵ月)=68,400,000
◆6840万老後に蓄えるには26歳から毎月53,000円の積立が必要
目標例② 60歳以~89歳を15万/月額=3240万で生活したい!
国民年金/月60,000+確定拠出年金/月90,000=150,000
【毎月9万を捻出するための確定拠出年金運用益目標例】
90,000×360(ヵ月)=32,400,000
◆3240万老後に蓄えるには26歳から毎月25,000円の積立が必要
※確定拠出年金でも一般の投資信託でも受取時に課税されるので注意が必要です。投資信託の税金 - 投資信託協会
ふむ、なんとなく30,000,000円あれば心穏やかに、猫や孫がいてもそれなりに楽しく暮らしていけるのではないかと特に根拠はないけど思う。60,000,000円もあると資産管理が大変そう、相続争いとかでもめてそうとか思うのは妄想しすぎ?
しかし、30,000,000円を60歳の時点で蓄えるには来月から毎月25,000円を掛けていかなければならない。不透明な将来のためにそこまで張り切るのもいかがなもの、って感じもするのと今そこまで拠出する余裕がないので結局確定拠出年金は毎月5,000円の拠出です。今までのシミュレーションはなんだったんだ!という感じですが今後収入が増えたら拠出金額を増加したり、別の投資信託を老後の資産形成用に立ち上げたりしたいと思います。
今があっての未来!バランスが大事です。